アルテリアから、日本古来の建築仕様空ヒントを得たオリジナルファブリックを使用した2020年春夏の新作シャツジャケット。

ブルゾンとシャツの延長線上にあるようなイメージで、肩周りや身幅、アームにゆとりを持たせたオーバーシャツ。ヨークやボタンなどを排除してミニマルに仕上げながら、胸にはレイヤードされた大きめのポケットが付くなど、どこか不均衡なデザインが特徴です。

素材には、古来より茶室の天井などに用いられていた網代（あじろ）から着想したバスケットツイル。タテにインディゴ染めしたリネン、ヨコにコットンを使用し、ドビー織機にて網代織を表現しました。仕上げにワッシャー加工で生地のコシを抜いてしなやかさをプラスしています。長年使い込む事で、インディゴ染め特有の色の抜け感と、リネンの持つ風合いの良さがさらに増していきます。

着用サイズ：4(M)サイズ

着用カラー：１．スミ

スタッフDATA　クロダ 身長:約178cm/体重65kg

シャツ　(ULSH04-20A24U)

パンツ　(ULPT05-20A19U)

ボクシーなゆったりとしたシルエットです。

シャツのようであり、ジャケットやカーディガンのようでもある。

サクッと羽織れて便利な一枚です。

オープンカラースタイルの首元。

前立てにボタンがないので、カーディガンのように羽織るようにして着ます。

生地感としては、シャツと中間の間位なので

中はTシャツでも、シャツでもOK。

左胸には大きなポケットが付いています。

このポケットは二重のレイヤードとなっており、ちょっとしたアクセントに。

袖のカフスや、肩のヨークは排除しミニマムに。

両肩に入ったステッチが丸みのあるりったり的なフォルムを作ります。

古来から茶室などの天井に使用されていた

「網代(あじろ)天井」と言う仕様からヒントを得て作られたオリジナルファブリック。

元は杉やヒノキの薄い板を交互に重ね合わせて作られる天井で

古いお寺や、茶室などで見る事が出来ます。

これをインディゴ染めしたリネンと、コットンで組み合わせて織り上げています。

インディゴの色落ちは、どんな表情へと変化していくのか。

長く着る事で表情が変わる "わびさび"を封じ込めた、日本的なアプローチの服作り。

アルテリアらしいオリジナルファブリックです。

アルテリアから、日本古来の建築仕様空ヒントを得たオリジナルファブリックを使用した2020年春夏の新作シャツジャケット。

ブルゾンとシャツの延長線上にあるようなイメージで、肩周りや身幅、アームにゆとりを持たせたオーバーシャツ。ヨークやボタンなどを排除してミニマルに仕上げながら、胸にはレイヤードされた大きめのポケットが付くなど、どこか不均衡なデザインが特徴です。

素材には、古来より茶室の天井などに用いられていた網代（あじろ）から着想したバスケットツイル。タテにインディゴ染めしたリネン、ヨコにコットンを使用し、ドビー織機にて網代織を表現しました。仕上げにワッシャー加工で生地のコシを抜いてしなやかさをプラスしています。長年使い込む事で、インディゴ染め特有の色の抜け感と、リネンの持つ風合いの良さがさらに増していきます。