アルテリアから、日本古来の建築仕様からヒントを得たオリジナルファブリックを使用した2020年春夏の新作コート。

デザインは、ビンテージのトレンチコートをベースに、たっぷりと分量を取ってミニマルに仕上げたオーバーコートです。大振りな襟や迫力のある大きい箱ポケットとクロスした両玉縁ポケットは特徴的。左胸の裏から伸びるストラップは着用時のアクセントとホールド力をUPさせる機能を持たせています。裏に収納されたチンストラップで襟を立てて着用する事も可能です。袖は直線的でボリューミーなシングルラグランスリーブ仕様です。

素材には、古来より茶室の天井などに用いられていた網代（あじろ）から着想したバスケットツイル。タテにインディゴ染めしたリネン、ヨコにコットンを使用し、ドビー織機にて網代織を表現しました。仕上げにワッシャー加工で生地のコシを抜いてしなやかさをプラスしています。長年使い込む事で、インディゴ染め特有の色の抜け感と、リネンの持つ風合いの良さがさらに増していきます。

着用サイズ：4(M)サイズ

スタッフDATA　 ヌクイ　身長:約173cm/体重:約65kg

パーカー　(ULCS12-20A28U)

パンツ　(ULPT07-20A21M)

丈が長く、身幅、袖丈などたっぷりとしたオーバーコートです。

フロントがダブルになっており、生地もたっぷりと使っています。

アルテリアらしい感性で作られたオリジナルファブリックは

インディゴの経年変化も期待させる、墨色。

大振りなエリは見た目のインパクトになっています。

胸元から出たストラップはアクセントと、ホールド感を高める為のものです。

エリ裏にチンストラップが付いているので

気分を変えたい時などにはエリを立てて着る事もできます。

ポケットは二重構造。

アルテリアのハリントンジャケットでも採用されている

特徴的なディティールです。

裾はオーバーコートらしいたっぷりとした幅をとり

歩く度に少し揺れます。

背面のスリットはボタンで留める事が出来ます。

古来から茶室などの天井に使用されていた

「網代(あじろ)天井」と言う仕様からヒントを得て作られたオリジナルファブリック。

元は杉やヒノキの薄い板を交互に重ね合わせて作られる天井で

古いお寺や、茶室などで見る事が出来ます。

これをインディゴ染めしたリネンと、コットンで組み合わせて織り上げています。

インディゴの色落ちは、どんな表情へと変化していくのか。

長く着る事で表情が変わる

”わびさび”を封じ込めた、日本的なアプローチの服作り。

アルテリアらしいオリジナルファブリックです。

裏地は背裏と、前身頃だけ付いています。

軽く羽織れる春コートになっています。

アルテリアから、日本古来の建築仕様空ヒントを得たオリジナルファブリックを使用した2020年春夏の新作コート。

デザインは、ビンテージのトレンチコートをベースに、たっぷりと分量を取ってミニマルに仕上げたオーバーコートです。大振りな襟や迫力のある大きい箱ポケットとクロスした両玉縁ポケットは特徴的。左胸の裏から伸びるストラップは着用時のアクセントとホールド力をUPさせる機能を持たせています。裏に収納されたチンストラップで襟を立てて着用する事も可能です。袖は直線的でボリューミーなシングルラグランスリーブ仕様です。

素材には、古来より茶室の天井などに用いられていた網代（あじろ）から着想したバスケットツイル。タテにインディゴ染めしたリネン、ヨコにコットンを使用し、ドビー織機にて網代織を表現しました。仕上げにワッシャー加工で生地のコシを抜いてしなやかさをプラスしています。長年使い込む事で、インディゴ染め特有の色の抜け感と、リネンの持つ風合いの良さがさらに増していきます。