オアスロウ初となる大戦モデルは、当店別注のエクスクルーシブです。第二次世界大戦中、物資統制によりやむなくディティールやパーツの簡素化を強いられた歴史を物語る上でも重要な一枚です。通常モデルとの大きな違いは、左胸のポケットと、前立てのボタンです。左胸のポケットはフラップが省略され、リベットがむき出しのポケットになっています。前立てはボタンの数がひとつ減り、更にボタンはオリジナルではなく、中央に穴が空いたドーナツボタン(月桂樹が描かれていることから月桂樹ボタンとも言われる)が採用されています。

「Tバック」と呼ばれる、サイズL(3)以降のみに採用されたディティールは、レギュラーラインと並び採用。大きいサイズを生産する時、当時の織機で織れるデニム生地の幅が足らず、やむなく二枚の生地を中央で接いでいました。背面に縦にステッチが入るのが特徴で、その見た目から「Tバック」と称されています。大きいサイズにしか採用されていない事から、コアなコレクターを生むレアディティールとして、現在でも根強い人気を誇っています。現代の織機、製法であれば接がなくても生産できるものを、オアスロウの強いこだわりにより、それを敢えて復刻。

2020年春夏は、サイズ3L(5)を新たに製作。L(3)以降の3サイズ製作してもらい、全てTバックです。

生地はオアスロウオリジナルの13.5オンスセルビッジデニムです。糸のムラ、糸の打ち込み、生地の厚みやかたさなど、当時のものを忠実に再現しています。特にインディゴ染料の濃度、深い色味はワンウォッシュならではと言えます。

着用サイズ：L(3)サイズ

スタッフDATA　 ドイ　身長:約175cm/体重:約60kg

シャツ　(01-8070)

パンツ　(132-WIDE-WOADDENIM)

Lサイズでゆったりと着られました。

Lサイズ以降は背中がセパレート、通称Tバックになっています。

2020年春夏は、3Lまで作ったので更に肩を落として

ガバっと羽織るように着て欲しいと思います！！

コンパクトなエリは1stタイプの特徴でもあります。

エリを立ててスタンドカラーのようにして着ても良い高さ。

左胸のポケットは、フラップを外した大戦モデルならではのディティールを採用。

ポケットの縁にはリベットが付いています。

レギュラーラインとは違ったデザインです。

ボタンは通称月桂樹ボタン(ドーナツボタンとも言われる)を採用。

大戦モデルを象徴するパーツです。

当時、物資統制の為、ロゴ入りのオリジナルではなく

市販の一般的に流通しているボタンが使用されたと言われています。

サイズLより上のサイズは背中の中央を接いでおり

ステッチの形アルファベットの「T」のように見える事からTバックと呼ばれます。

デニムを織る時の限界幅を超える身幅で製作する為

当時大きなサイズを作る時は中央で接ぐ必要がありました。

ヴィンテージ市場でも非常に人気の高いディティールです。

着用サイズ：M(2)サイズ

スタッフDATA　 ドイ　身長:約175cm/体重:約60kg

パンツ　(01-1050-81)

Mサイズでジャストサイズという感じです。

今の気分だと、これだと少し小さいなと感じるので

普通に着るならLサイズですかね。

生地は13.5オンスのオリジナルセルビッジデニム。

糸のムラ、糸の打ち込み、生地の厚みやかたさなど当時のものを忠実に再現しています。

特にインディゴ染料の濃度、深い色味は、 ワンウォッシュならではの醍醐味です。

前立ての裏にはセルビッジが付いています。

背面、左がM(2)サイズで、右がL(3)サイズ。

L(3)より上の大きいサイズのみ背面に接ぎのための縦のステッチが入ります。

その 見た目から「Tバック」と呼ばれるディティールで織れる生地の幅が狭かった為に

やむなく採用されていた当時のディティールを再現しています。

オアスロウに別注で制作した1stタイプデニムジャケットの「大戦モデル」。

オアスロウ初となる大戦モデルは、当店別注のエクスクルーシブです。第二次世界大戦中、物資統制によりやむなくディティールやパーツの簡素化を強いられた歴史を物語る上でも重要な一枚です。通常モデルとの大きな違いは、左胸のポケットと、前立てのボタンです。左胸のポケットはフラップが省略され、リベットがむき出しのポケットになっています。前立てはボタンの数がひとつ減り、更にボタンはオリジナルではなく、中央に穴が空いたドーナツボタン(月桂樹が描かれていることから月桂樹ボタンとも言われる)が採用されています。

「Tバック」と呼ばれる、サイズL(3)以降のみに採用されたディティールは、レギュラーラインと並び採用。大きいサイズを生産する時、当時の織機で織れるデニム生地の幅が足らず、やむなく二枚の生地を中央で接いでいました。背面に縦にステッチが入るのが特徴で、その見た目から「Tバック」と称されています。大きいサイズにしか採用されていない事から、コアなコレクターを生むレアディティールとして、現在でも根強い人気を誇っています。現代の織機、製法であれば接がなくても生産できるものを、オアスロウの強いこだわりにより、それを敢えて復刻。

2020年春夏は、サイズ3L(5)を新たに製作。L(3)以降の3サイズ製作してもらい、全てTバックです。

生地はオアスロウオリジナルの13.5オンスセルビッジデニムです。糸のムラ、糸の打ち込み、生地の厚みやかたさなど、当時のものを忠実に再現しています。特にインディゴ染料の濃度、深い色味はワンウォッシュならではと言えます。