|
Tシャツの上にアウターを軽く羽織れる季節。
秋冬のまどろっこしいレイヤードから解放され
軽快に、何も考えずにさっと羽織って出掛けられる。
そんな季節が春です。
今年の春、アウターを買うなら
今だけでなく、「これから先も、ずっと、長く着られるもの」 を選びたい。
という訳で、数あるラインナップの中から厳選した8点のアウターをご紹介します。
素材や、パターン、デザイン、忠実など
それぞれにキーワードを探し
アウター選びの基準にしていただければと思います。
|
|
|
日本古来の建築仕様「網代天井(あじろてんじょう)」からヒントを得た
"わびさび" ジャケット |
日本古来のわびさびをテーマにコレクションを展開しているアルテリア。分かりづらいけれど、話しや説明を聞くと、なるほどと納得する。それは、例えば京都でお寺の説明を誰かに聞いた時のように。この生地も網代天井にヒントを得てオリジナルで制作した生地です。インディゴで染めたリネン糸を使って作られています。デザインも、サイズ感のバランスもオトナらしくて良い。是非オトナに着て欲しいジャケットです。
|
63,800円 |
|
|
|
フランスの上質なリネン「ノルマンディ リネン」を採用
久々に復活の、G-9型ブルゾン |
マイヌをはじめて知ったのは、数年前にリリースされたG-9型のブルゾンを見てからです。たっぷりとした身幅、迫力のあるモノづくりに圧倒されました。それから取り扱いが始まり、待望の!G-9型のリリース。もちろんセレクトしました。春らしいリネンを使用して製作された本作、昔のモデルから更にパワーアップして、めちゃくちゃカッコいい!素材はフランスのノルマンディーリネン。リブはやや緩め、着るとボリュームたっぷり。最高な一枚です。
|
56,000円 |
|
|
|
世界的に見ても希少な、リネンを使用したベルベットパイル
マイヌらしい哲学と美学が詰まったジャケット |
マイヌは、今シーズンジャケットを数型ラインナップ。ここまでワンシーズンでジャケットを揃えたブランドも、フェブでは珍しかな、と思います。ジャケットと言っても、キレイなテーラードではなく、ちょっと尖ったもの。カジュアルにワイドパンツや、軍パンで穿きたいもの。そして素材がすごい。リネンのベルベット。展示会で見てびっくり。ベルベットって秋冬のイメージも強いのですが、こちらは春先にも着られるベルベット。もちろん秋冬も。すごく細かいパイルを染め上げる事で、このブロークンな表情に。今シーズン一番尖ったジャケットです。
|
69,300円 |
|
|
|
フェローズが昨年から展開している新シリーズ、フロンティアシリーズ。その名の通り、開拓時代の洋服をイメージして展開しています。今回はジージャン出現以前、ブラウスと呼ばれていた時代のジャケット。フロントのプリーツや、ふたつの胸ポケット、エリの作り方や、リベットのデザインなどなど凝りに凝っているコレクションです。素材は春にぴったりなチノクロス。
|
27,500円 |
|
|
|